本園概要
児童養護施設札幌育児園 事業理念及び基本方針
児童養護施設札幌育児園は、子どもの人権を擁護し、子どもの最善の利益を追求することを理念に、①子どもの生きる権利、生活する権利、発達する権利、教育を受ける権利を保障し、子どもの自立支援を行うこと。②家族の再統合に向け、親子関係の調整や、家庭環境の改善など家庭環境調整を行うこと。③子育て家庭が持つ子どもの福祉に関する問題について解決への支援を行うこと。以上の三つを柱に子どもの福祉向上に向けていくものとする。
札幌育児園は、明治39年1月15日札幌孤児院と称し、札幌区南5条1丁目の小熊健次郎宅に事務所を設け、2名の孤児を預かったことに始まります。
その後、昭和27年5月17日に社会福祉法人の認可を受け、昭和48年に南区藤野に移転し現在に至っています。
南区は札幌市でも自然の豊かなところで、子ども達は毎日元気に、幼稚園、小学校、中学校、高校などに通っています。
- 創 立/明治39年1月15日
- 経 営/社会福祉法人 札幌育児園
- 定 員/24名
- 土 地/25,243m2
- 建 物/3,271.06m2
- 理事長/千葉 徹
- 施設長/千葉 徹