札幌育児園

利用者からの苦情内容と結果

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(主  訴)
令和元年8月3日苦情解決第三者委員の聴き取り調査において、小5女子より職員の関わりに不満を感じているとの訴えがある。

(対  応)
小5女子に話を聞いたところ、「担当職員としたいことがある」、「個別外出をしたい」といった愛情欲求であることがわかった。当該児童の気持ちを担当職員に伝え、本児の気持ちを理解し、関わり方を改善するよう指導した。


(主  訴)
令和元年8月3日苦情解決第三者委員の聴き取り調査において、小4女子より職員から額をペンと叩かれたとの訴えがある。

(対  応)
小4女子に話を聞くと、同居室の小5女子に「何か不満なことは無いか」と繰り返し聞かれたため、昨年の担当職員に、平手で額をペンと叩かれたエピソード思い出し、話しをしたとのこと。
本児はどのような状況であったか覚えておらず、昨年の担当職員には不快な感情などはないとのことであった。
本児には、嫌なことがあればすぐに職員に伝えることを確認した。(昨年の担当職員は退職している。)

(主  訴)
平成30年11月22日、小3女子より、就寝後、同室の小5女子に起こされるため困っていると訴えがある。

(対  応)
問題に至った経緯や心情を把握し、感情の整理が適切になされるよう当該児童らの担当指導員や心理士が面接を行った。また、小5女子については、誤った認知や不適切な言動について適宜修正的に働きかけた。
小3女子と小5女子の関係性に配慮し、小3女子の居室を別居室に異動し、環境調整による不安の軽減と問題の再発防止を図った。

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