札幌育児園

利用者からの苦情内容と結果

←前のページに戻る

(主  訴)
平成29年6月16日、小6女子より、洗濯が終わるまで外出できないことに不満を持ち、部屋の窓から外へ出ようとしたところ、職員に髪の毛を引っ張られたと訴えがある。

(対  応)
小6女子は、洗濯物を干してから外出をするように言われたことに腹を立て、窓から出ようとした。窓の外には熊よけの電気柵が設置されているため、職員が慌てて本児を抑えようと後ろから肩を掴んだところ、髪の毛が手に引っかかったものであった。

(主  訴)
平成29年6月29日、小5女子の親より、本児が施設職員から叩かれたりけられたりしているとの訴えがある。

(対  応)
小5女子が入浴している時に他児も入浴。その際、小5女子が他児に差別的発言をしたため、職員が謝るよう注意した。入浴後、小5女子が謝罪する際、職員が背中を手で押して謝罪を促した行為を親に叩いた、蹴られたとウソを言ったものであった。

(主  訴)
平成29年9月13日、高3男子の親より、担当職員の進路選定過程が不明瞭で一方的であるとの訴えがある。

(対  応)
本児への進路指導は、学校の進路指導と並行して進めており、就職先は学校、ヤングハローワークの求人票から選定していくことも説明しており、進行上問題はなかった。ただ、経過報告が随時ではなかったり、学校からの連絡も一部伝わっていなかった点があった。
親の担当職員への不信、拒否感が強く、主任指導員が進路指導を行うこととした。

ページ上部へ戻る